Zoom セミナー 痛みのミカタ 2021 ONLINE BASIC SEMINAR |
このような |
このような悩みや課題を |
- 痛みを患者さんに理解してもらうのと、どうすれば痛みが引いてくれるのかを理解してもらうためにはなにが必要で、どう説明すればいいのか?と課題がありました。
- 情動が痛みに関連することは知っていましたが、どのような機序で感情が痛みとして投射されるのかわからず、患者に対してもアプローチ方法がわからずに悩んでおりました。
- 治りにくい患者さん、治療効果を実感してくれない患者さんへの不安。
痛みの種類分別の仕方・見分け方。
痛みの種類による有効な施術法の選択。
なぜ治るのか治らないのか。施術前に今以上にもっと明確にわかるように患者さんにももっとわかりやすく説明して望みたいため。 - 来ていただいた患者さんの症状を改善して喜んでいただきたいのですが、まだ上手くいきません。また、まだ自分の施術に自信が持てない。
- 痛みについて正しく理解して、患者さんに還元したい。
このような方におすすめします!! |
- 受講前後では患者さんのミカタが一気に変わるセミナーなので、臨床で壁にぶつかっている方にこそぜひオススメします!
- 「痛み」に関わる仕事をされている全ての方に是非受講をお勧めします。
- 「痛み」の新たな扉が開きます!
- 患者様のことをすごく一生懸命考えている先生にぜひ参加してもらいたいです。納得できる内容がすごく詰まっています。
痛みのミカタとは |
何のために痛みのミカタに取り組むのか?
・古い痛みの概念から新しい痛みの概念へパラダイムシフトするため
・不安や恐怖から安心と希望に変えるため
・自立と幸福の実現
痛みのミカタの世界観を通じてお伝えしたい5つのメッセージ
1、痛みのミカタを実践するにあたって「テクニック」は重要ではない?
重要なこと、それはすべては「ミカタ」であること
2、痛みのミカタは「テクニック」ではない
実践哲学であり、日常生活の中に落とし込んで行動に変えることが最大の目的
3、何が自分にあっているのか?(手技、思考など)
その最適解は、人それぞれであり、どのようなテクノロジーをもってしても分かりません。
すなわち、実践してみなければ何が自分にあっているのかは分かりません。
4、痛みのミカタの実践とは?
「心の筋トレ」とも言え、音楽やスポーツの実践と同じです。
知識を詰め込んでもダメだし、ちょっとやそっとの実践では身についたりしません。
継続的な実践が不可欠なのです。
5、痛みのミカタは「痛み」に執着しない
痛みそのものが重要なわけではありません。
誰もが経験する痛みを通して、物事の本質を見極める力を付けることで、真に自分の人生と向き合い、幸せに人生を送るための土台作りと言えます。
その学びをもって、臨床ではクライアントさんとの人生に関わり、良き影響者となるのです。
究極的には・・・
痛みと愛=痛愛[ita-ai]の世界を実践することなのです。
痛愛とは、痛みから様々な気づきを受け取り、その真実の世界に目覚めた時、すべては愛だったと悟るのです。
痛みのミカタを学ぶと |
臨床の現場で遭遇する痛みは、痛覚としての『痛い!!』だけとは限らず、不安や恐怖などの不快感を伴う『苦痛』もまた痛みの側面です。
1つの側面だけでなく、複数の視点から痛みを捉えられるようになると、これまでの治療法で効果が出なかった痛みや原因がわからずに闇雲にマッサージをしていた痛みなどに対しても、これまでとは異なった『新しいアプローチ』を導入することができます。
同じテクニックを使っているのに良くなる方がいる一方で、なぜか全然良くならない方はいませんか?
これは治療テクニックが悪いのではなく、『痛みの評価分類』が出来ていないので、その方の痛みに合った対応が出来ていなかったのかもしれません。
『痛みのミカタ』を学ぶことで痛みの多面性を理解し、これまで学校で教わってきた痛みの概念から、新しい痛みの捉え方に変わることで、きっと患者さんとの関わり方も変わり、臨床での治療効果も高くなることでしょう。
セミナーのご感想 |
-
とにかく濃く、自分の常識を変えてくれるような内容でした。
- 痛みの多面性を知り、考え方や接し方はかなり変わりました。ですが、勉強をさせていただいてから、痛みが想像以上に深いことを感じ、セミナー前後で違う、新たな悩みが出てきました。楽しい悩みが増えたような不思議な感覚です。
- このような痛みについての学びは今後の臨床におけるバックボーンにきっとなるので参加して本当によかったです。
- 痛みに対してぼやっとしていたことが明確になりました。
- 「痛み」というテーマについて様々な角度から「ミカタ」をすることにより、痛みに対しての理解が深まり「痛み」という現象の奥深さを改めて学ばせていただきました。
- 今まで参加してきたのセミナーは「患者様の為」と思って参加してきましたが、今回痛みのミカタセミナーは回を重ねるごとに「自分の為」と思って参加していました。日々の患者さんへの悩みや不安をリセットをする為に参加していたと思います。
- 自分の認識や考えを少し変えるだけでも同じ患者様の症状や訴えでも違う見え方がするのだと実感しました。
- 3人がバランスをとる事で色々な角度からの痛みの考え方、捉え方があるという事を知れるセミナーでした。
- 玉田先生の生理学は、より専門的に臨床では使えると思います。朝倉先生のパートは、自分のことを見つめ直すことが出来ました。早坂先生のパートは、心の重要性を強く感じました。
- 三者三様、痛みのミカタについて様々な角度から疼痛を考察し、最後は3本の線が一つの点となって繋がる壮大なストーリーです。
2021年 セミナープログラム |
教育は治療である 玉田篤史(うみかぜカイロプラクティック院長) |
CONTENT
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痛みの背景をミル 朝倉穂高(ナチュラルケア水道橋外来センター院長) |
CONTENT
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NEW PAIN PARADIGM 早坂秀一(痛み回復センター東京院長) |
「痛み」に興味があるすべての人へ
「痛みで苦しんでいる目の前の患者さんをなんとか救いたい!」
という思いは、医師、薬剤師、カイロプラクター、柔道整復師、鍼灸師、整体師、セラピスト、トレーナー等、痛みに関する仕事をされている方であれば誰もがもっている志だと思います。
しかし、現実には・・・
「先生、なんで私の痛みは治らないの?」
「良くなったと思っても、また痛くなるし…もう治らないんですか?」
という言葉にどう返していいのかわからず、気休めに
「大丈夫ですよ、きっと良くなりますよ…」
と言いながら自分の無力さに絶望する日々。。。
私も含め、このような経験をされた方も多いと思われます。
もしかしたら、今まさに絶望中の方もおられるかもしれません。
もし、誰も絶望した経験がないのであれば、そのような状況に私は絶望します。
痛みのミカタの一つの存在意義は、痛みに絶望している患者さんに希望を与えることですが、
同時に施術する側、つまり我々が希望を見出すことでもあります。
「我々の希望が患者さんの希望となる」のです。
今回の私のコンテンツは、私の絶望時代に一条の光となった方法論や痛みのパラダイム転換、それを実践するためのテクニックをお伝えします。
お伝えすると言っても、価値観や思想を押し付けるのではなく、私も参加者の皆さんと一緒に再考し、もう一度深く考えなおしたいと思っています。
誰しも何をやっても治る時期もあれば、何をやっても治らない時期もあります。
何をやってもうまくいく時期もあれば、何をやってもうまくいかない時期もあります。
何をやってもうまくいかない時期に苦しんで苦しんで絶望し、再考し悶絶し、パラダイムが転換した時に新たな技術、新たな知恵、新たな希望が生まれます。
机上の知識ではわからない現場の体験から得たリアルな経験知、使える知識、それが知恵です。
そんな、私が絶望の中に見出した希望の知恵を今回は皆さんにシェアしたいと思います。
スペシャリストの知識ではわからないゼネラリストの知恵といえば言い過ぎですが。
「痛み」に興味がある人に向けた全6回の「痛みの知恵」「施術の知恵」を創発するオリジナル・プログラムです。
「痛みで苦しんでいる目の前の患者さんをなんとか救いたい!」という煉獄さんのような方のご参加をお待ちしております。
(痛みのミカタ講師 早坂 秀一)
CONTENT
RETHINK 〜再考〜
NEW PAIN PARADIGM 〜痛みのパラダイム転換〜
TECHNIQUE 〜技術〜
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セミナースケジュール |
セミナー参加に必要なもの |
セミナーはZoomを使用して行いますので、Zoomが視聴できる環境(PC、タブレット、スマホ)が必要です。
オンラインセミナー日程(予定) |
オンラインセミナー日程
(時間:20:00~22:00)
3月10日(水)・27日(土)
4月7日(水)・24日(土)
5月12日(水)・29日(土)
6月9日(水)・26日(土)
8月11日(水)・28日(土)
9月8日(水)・25日(土)
10月13日(水)・30日(土)
11月10日(水)・27日(土)
※当日参加できない場合は後日録画視聴で受講できます。
セミナー特典(予定) |
7月25日(日)対面セミナー
12月12日(日)対面セミナー
上記有料セミナーが無料で受講できます。
セミナー参加費 |
Zoom 痛みのミカタ2021 オンラインセミナー
参加費 定価300,000円(税込)
早期申し込み割引 165,000円(税込)<申込み3月7日(日)23:59まで>
※3月8日以降は定価となりますので、ご注意ください
痛みのミカタ講師陣 |
うみかぜカイロプラクティック院長 玉田 篤史
私が臨床で得意としているところは、病院に行っても治らず長い間お辛い痛みで不安な生活を送られている方に対して、『新しい痛みのコンセプト』と痛みの神経生理学に基づく『痛み教育』を用いることによって、安心を提供することで痛みの悪循環から好転させることです。
私のバックグラウンドは『Explain Pain』をはじめとする海外でのpain educationに関するセミナーや国内では慢性の痛みに関する教育プログラムである『慢性痛管理学コース』を修了しております。
この痛みのミカタ講座を受講されると、国内外の新しい痛みの知識を痛みのミカタ的に統合し、1つだけの見方にこだわらず、様々な痛みの側面から痛みの『評価・分類』が出来るようになります。
ぜひ一緒に『新しい痛みのコンセプト』と『痛みの神経生理学』を学びましょう!
うみかぜカイロプラクティックHP
https://umikaze-chiro.com/
ナチュラルケア水道橋外来センター院長 朝倉 穂高
実は、私自身が重度の慢性痛患者(頚部痛)だったことがあります。その期間なんと10年・・・
カイロプラクティック専門大学に在学中から始まった謎の痛み。卒業後は米国ニューヨークへ留学しましたが、その間もずっと痛いまま。帰国して開業するも痛みが無くなることはありませんでした。
もちろん臨床ではそれなりに成果を上げていくものの自分の首の痛みだけは、どうにもなりませんでした。臨床の傍ら、兎に角いろいろなテクニックセミナーを勉強しました。
そして自分自身の首の痛みを何とかしたいと模索していく中で、治療だけではなく、人間とは何か?痛みとは何か?心と体とは何か?そんなことをひたすら追求していきました。
その結果、自分自身のこと、人間のこと、痛みに潜む背景が見えるようになってきたのです。
この経験を活かして、今現在、臨床ではどのようにして痛みの背景を探りだしているのかを皆様にシェアして、臨床でお役に立って頂けたらと思います。
ナチュラルケア水道橋外来センターHP
https://www.naturalcare-suidobashi.com/
朝倉穂高(著)「腰痛が人生を好転させる」
https://www.amazon.co.jp/
痛み回復センター東京院長 早坂 秀一
私は痛みのミカタ講師という立場でありながら「痛み」そのものにはそれほど興味はありません。
というと誤解を招くかもしれませんが・・・
皆さんと同じように、私が痛みを学ぶのは目の前の患者さんを笑顔にするためであり、痛みで苦しんでいる人を一人でも多く救いたいという願いからです。
「痛み学」というのはそのための一つのメソッドです。
ただ一口に「痛み学」といってもBPSモデル(生物心理社会モデル)という概念があるように単純に「疼痛」を学ぶだけでは不十分で「人間」に関するあらゆる分野が学びの対象になります。
私の場合・・・
学べば学ぶほど己の無知を知ることになりました。
学べば学ぶほど本当にここまで学ぶ必要があるのかと自問自答することもありました。
正直、途方に暮れたり絶望することも多々ありました。
今でも反省することばかりです。
4日前も反省しました。
それでも学び続けるのはなぜか?
目の前の大切な人を救いたいから。
そのための「痛みの観方」であり「治癒の観方」であり「人間の観方」であり「生命の観方」です。
<追伸>
患者さんの痛みをとる(あえて治すとはいいません)ということは誰にでもできることではないし、とても尊い行為だと思います。
故に私は治療家の方をはじめ、痛みに関連するお仕事をされているすべての方を心からリスペクトしています。
ただ、現実には痛みをとっても浮かない顔をしている方や再発の不安に怯えて生活している方が少なくありません。
そのような方は本当の意味で治ったと言えるのだろうか?
治るとはどういうことだろうか?
このようなことを語り合える仲間に出会えることを楽しみにしております。
痛み回復センター東京HP
早坂秀一(著)「痛みを手放す」
痛みのミカタ公式HP
https://itaminomikata.amebaownd.com/